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5月29日、天売島で野鳥撮影後天売港発15時50分のフェリーで羽幌へ移動
天気 晴れのち曇り
 今日はいよいよ羽幌へ移動する日となりました。海岸コースを通り港へ道をとりました。海岸コースは今日も特別には出てきませんでした。港へついて観光船の運用について聞きましたところ6月1日よりとのことでまだ運用されてないとのことでした。

 観光船が今のところ運用されてないとのことで午前中と午後も3時頃までは野鳥の撮影が出来ることがわかり、さて如何したものかと思案して、まずはじめに神社へ行ってみることにし、鳥居をくぐって神社境内に入ってみましたが特に野鳥の動きはなく鳴き声も聞こえる風もなく早々にここを引き上げました。

 お寺も殆どだめだろうと勝手に決め付けて赤岩への道をとりノゴマ館へ行って森の中を午後から回ってみようと決めました。赤岩への道は昨日はノゴマが彼方此方でさえずりまた撮影にも協力してくれましたが、今日は如何したことか鳴き声はするのですが全然姿を現してくれません。赤岩から先の道もアオジが時折現れるくらいで全然目新しいものはありませんでした。

 観音岬園地は今までに行ってなかったところで今回初めてなかの駐車場まで入り岬まで行ってみました。岬の展望台からはすばらしい眺めで天売島の島の状態が一番よく分かる位置で島の北西側が100mくらいの絶壁となり冬の季節風を防いで、南東の海岸べりにある住宅地を守っている状況がよく分かる。今日は風があっても冷たくなくてむしろ暖かいくらいで暫く眺望を楽しんだ。

 昼近くになっていたのでノゴマ館まで急ぎ昼過ぎには到着する。ここで昼過ぎに昨日に行った沢渡りコースを行って見る。ここは昨日と同じで鳴き声はするのですがなかなか姿を見ることが出来ませんで撮影はブッポウソウ、アオジくらいの撮影であまり見るべきものはありませんでした。

 そこで場所を代えてヒガラ交差点に車を移動させてここから歩いて野鳥を探してみましたがここもあまり獲物はありませんでした。もう時間も3時近くになっていましたが最後ということでお墓に行ってみることにしました。手前の駐車場に車を止めてカメラを持って出かけましたが正直ってあまり期待はしていませんでしたが以前にブッポウソウらしきものを見かけた辺りまで行くと妻が何か赤いもの野鳥を見かけたというのでその辺りを注意深く探してみました。いざ帰ろうとすると妻が鳥が出ているよというのでそちらを見ると目の前にまさに目の前にベニマシコがいました。

しかし肝心のところであまり近すぎたのかなかなかピントが合いませんでこれを取り逃がしてしまいました。しかし運が続いていたのかここでももう帰ろうとしたときに、またもやどこからともなくベニマシコが現れて目の前の20mくらいのところにある木に止まってくれて撮影できました。これをシオに港まで行き15時50分の羽幌行きに乗り羽幌には17時すぎに5日ぶりに羽幌に帰ってきました。

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