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6月1日、サロベツと兜沼で撮影後浜頓別へ移動 |
天気 快晴 |
昨日までのハッキリしない天気とうって変わって今日は朝から快晴となった。今日は浜頓別へ移動するだけなのでもう一度、サロベツから兜沼と昨日行ったコースを再度行ってみることにする。 下サロベツの幌延ビジターセンターへ着くと既に数台の車が止まっていてもうコースを一巡しているようです。我々もカメラを首からぶら下げて木道を歩いてみるがお天気のよいときは案外、野鳥は出ないと天売の旅館の主人が言っていた通り昨日と比べて殆ど出てこなかった。ただ入り口のところではコヨシキリの鳴き声が盛んにしていることだけは分かった。 早々に下サロベツを引き上げてパンケ沼へと向かおうと幌延ビジターセンターを出て車道を走り始めると妻がカッコウかツツドリが飛んでいるよというので車を道の端に止めて車を出てみると数羽のカッコウらしき鳥が100m程先の木が一列に並んでいるところを出たり入ったりしている。何とか写真に撮ろうとするがとまっても木の後ろに隠れたり、とまってもすぐに飛び立つとかでまともな写真は取ることはできなかった。 パンケ沼へ向かう農道を昨日はベニマシコが出てきたので車を慎重に進めるがそう思い通りには出てくれないが何とか数カット撮影できた。もう一回チャンスはあったがその方は残念ながら車を止めるのが間に合わず撮影チャンスを逃がしてしまった。また、ここはノビタキがよく出てきて撮影に協力してくれた。 パンケ沼は昨日よりは野鳥はよく出てきているようであったがアオジ、コヨシキリ、カワラヒワで新しいものはなかった。ここで上サロベツは昨日も殆ど見るべきものがなかったので今日はカットして兜沼へ行き、昼過ぎまで兜沼で野鳥を探して頃合の時間で浜頓別の方へ行くことにする。 兜沼は昨日も行っているのでナビにセットすると簡単に行くことができた。キャンプ場前の駐車場に車を入れると今日は我々が一番乗りでカメラをぶら下げて一番乗りで林の中に入っていくが、ここも前二箇所と一緒で天気のよい日はやはりだめなのかどうか分からないが野鳥はいることはいるようなのだが鳴き声だけで姿を現さず撮影は殆どできなかった。 浜頓別へは1時間半ほどで着くことが出来た。早かったので水鳥観察館によって野鳥の情報を聞いてみるとトウネン、セイタカシギ、カモはいるとのことで明日に期待した。ベニヤ原生花園の方はカワセミ、ノゴマ、、コヨシキリ、ノビタキ等の夏鳥が出ているそうでこちらも明日回ってみるつもりである。水鳥観察館を出て車に乗ろうとすると妻があれはオジロワシではという先を見ると確かにオジロワシが悠然と飛んでいる姿を見ることが出来た。 |