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6月8日、落石ネイチャークルーズで野鳥撮影
天気 曇り、霧
 今日は落石ネイチャークルーズへ参加するので食事を7時前にしてもらう、食事をしていると旅館の主人から今日のネイチャークルーズは出港が決まったとの連絡を受ける。予定どうり落石へナビをセットして少し早めに旅館を出発する。落石までは20kmくらいで30分で到着。受付を済ませて2階の休憩室へ上がり一休みする。

 今日の同行者は我々を含めて6人で二人はベテランの様子、二人の夫婦者は私たちと同程度と見ました。やがて時間がきたので係員が港まで案内して出港となる。30分前に船酔いのため酔い止めを飲んでいたがやはり船酔いは天売までの船旅の例もあり一番心配だ。港を出て外海に出るとやはり波があり揺れが激しくなるが何とか持つような気配であった。海鳥があれこれ出てくるが初めてみるものばかりで夢中で撮影しようとするがなかなかファインダーのなかに収まってくれない。ウトウ、ウミスズメ、ミズナギドリと出てくるが撮影はなかなか思うように出来ない。空の連写ばかりが空を切っている感じでこの頃からやや気分が悪くなって撮影の確認が出来なくなった。

 船べりに些張り着いているだけでも大変な状態なのにこの状態で撮影しなければならない。旅館に帰って今日の撮影枚数を見てみると1500枚以上は撮影しているが3分の一は波ばかりの空連写で残りは何とか被写体が入っているがその内何とか見ることが出来るのは1000枚の内<100位ではないかと思う。其れも大分贔屓目に見ての話である。br>
 そのうちにどうにも気分が悪くなり前の甲板にいることが出来なくなり、後ろの甲板に移るがここでもどうにも我慢がならなくなり最悪の状態となった。それでも海鳥が見つかったというアナウンスがあるとその度に気分を取り直して被写体を捉えて撮影だけは続けた。やがて残り時間が1時間をきり漸く帰路に向かって内心ほっとするが気分は相変わらず最悪のままである

 港について車へ戻るもこのまま運転を再開して野鳥見に行くことも出来ず暫くはここで休むことにする。何とか気分を取り直すことが出来たのはそれから2時間は経っていた3時前であった。

 さて如何するかということで旅館の主人に聞いていた明治公園に行ってみることにしてナビにセット向かう。30分ほどで明治公園に到着、気分がよくなったので遅い昼食を食べて園内を回ってみる。園内は30分も歩けば一周できるような小さな公園で野鳥の声はするのですがなかなか撮影はできない。池のところではキンクロハジロが6羽いてこれを撮影。

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