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6月10日、標茶へ移動 |
天気 曇りのち雨 |
今日は標茶への移動の日であるが標茶へは3時間ほどで行けるために午前中近くで鳥見をしてから行くことにする。さてどこに行くか決めかねていると宿の主人が根室ネイチャーセンターのところを右折して別当賀川の河口に出る道がよいと教えてもらった。 そこで一も二もなくそこへ行くことにし車のナビにセットして行ってみるが現地について根室ネイチャーセンターを探すがどうにもこれが分からない。右折で分かりにくい面もあるので行き過ぎてユーターンして左を見ながら帰ってくるが根室ネイチャーセンターそのものがどこにあるか分からない。 仕方がないので別当賀川に一番近いところで左折できるところを見つけてここに入ってみる。道は別当賀川沿いに行っているように見えたのでこれに間違いないと思ったがしかしどうも違ったようだ。というのもこの道は暫く行くと別当賀川に出ると河口には出ることが出来ず道は行き止まりになってしまう。仕方がないので行き止まりになった辺りで暫く野鳥を探すが鳴き声はするが姿をなかなか現してくれない。 暫く待ってみたがどうやら道を間違えたらしいと気づきここを諦めて春国岱に行ってみることにする。場所を春国岱に変えて鳥を探してみるがここは広さがかなりあり一寸の時間で鳥見ができるようなところではない。そこで向こうから来るレンジャーらしき人に聞いてみるとやはり野鳥の撮影ならば明治公園か根室市民の森がいいとのことで先日行っていた明治公園に決め早速ナビにセットして明治公園に車を走らせる。 結局彼方此方したために明治公園に着くともう昼前となっていたのでここで昼を食べて後はスーパーで買い物をしてガソリンを入れてもう標茶へ行くしかない時間となっていた。 ナビに標茶のペンション未知標をセットして車を走らせる。国道44号を西へ走り厚床で国道243号に入るのだがナビが何を勘違いしたのか右折直前になって後500mで右折と誘導するのでその通りにすると当然のことながらその先に右折する道などある筈もなく仕方なくユーターンしてやっと243号に入ることが出来た。その後は順調で10kmほどで244号と分かれて243号は左へと曲がりその先別海町でも243号は左折して西へ一直線の道が続く。20km以上走ると三度左折して国道272号へ入る。この頃より霧雨が本格的な雨となり辺りの広大な草原を走る景観のよいルートとの説明があったが霧で見通しがきかず快適ではなかった。 標茶のペンション未知標へは予定よりは1時間ちかく早く着くことが出来た。ペンション未知標は小さいペンションながら珍しく温泉がかけ流しで出ていてお風呂にはいるだけなら24時間何時でもOKとなっている。料理もフランス料理風で大変美味しくいただいた。その上に我々が野鳥の撮影をすると聞いて今ここで撮影できる可能性のある野鳥の写真を見せて参考にしてくださいと至れり尽くせりであった。明日は午前4時に起きて野鳥撮影に行く予定。 |