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6月12日、層雲峡へ移動 |
天気 雨時々曇り |
昨晩は激しく雨が降っていて今朝もその残りの雨が降り、午前中10時頃までは鳥見をする予定であったがこれでは鳥見が出来なくなった。そこで移動の途中で洗濯をするつもりでいたが、いっそここで洗濯をしてから移動することにして、近くのコインランドリーへ行ってみる。妻が洗濯物を持ってコインランドリーのあるホテルに入っていってなかなか出てこない。20分くらいで洗濯ができると言っていたのでおかしいなと思い、ホテルに入ってみる。 コインランドリーのあるところまで行くと確かに洗濯を始めていたがどうも時間がかかりすぎるのでおかしい、乾燥までは出来ないという。洗濯機を見ると洗濯だけで1時間かかるようになっている。確かにかかりすぎである。仕方がないので洗濯を済ませて早々にここを出発して層雲峡をナビニセットして車を出発させる。標茶を通り過ぎて道は弟子屈へと向かう。途中でコインランドリーを探しながら行くが弟子屈を通ってもコインランドリーはない。ナビの示す道は北見市を通るので、後は北見市で探すほかはなさそうである。 弟子屈を過ぎて道は美幌峠へと示しているが津別への分かれにきてペンションの主人が美幌峠越えもいいけれども、ペンション未知標に来るお客さんは津別峠を越していかれますよという言葉を思いだして津別峠への道へ入ってみる。この道は初めのころこそ片道一車線の道路であったが暫く行くと道は狭くなりスピードを出していては対向できない道となった。しかし道が狭いので殆どの車がここを敬遠するためか向こうから来る車は全然なかったし、もちろん後から来て追い抜いていく車も一台もなかった 道は峠を越して津別側に入っても相変わらず道は狭くスピードを出せないため、降りは殆どセカンドギアーで降って行った。向こう側に降りたところで津別とは反対側の左にも道があり、そこに看板にくりん草が綺麗に咲いているとの案内があったので、道を左折して寄り道をしてみた。10分ほどで道は行き止まりとなり、土産物屋を兼ねたホテルが一軒だけある。どこかよく分からなかったのでその土産物屋でくりん草はどこにあるのか聞いてみると道の向かいにあるということでそのコースを回ってみる。 わずかな時間で大急ぎで回った感じではあるが、くりん草はこれからが見ごろとなる感じで遊歩道の両側に沢山のくりん草が生えていてもう既に一部であるが綺麗なピンクの花を咲かせていた。もう少し後であれば満開の花を見ることが出来たかもしれないが、何も知らずに来て花が見れただけでもよかった。 道は津別を通り抜け北見市に入る。丁度コインランドリーが目に入り車を止めて洗濯が済んだだけの下着をここで乾かす。やはり専門のコインランドリーの性能はすばらしく朝使ったところでは乾燥に1時間半かかるところが10分でほぼ乾いて短時間で用が済んだ。 層雲峡へは北見市からほぼ真西にただ一直線に進む。片道2車線が一車線になる頃より大雪山の方を見ると黒い雲がかかって、今にも雨が降りそうな感じである。車のスピードは上がり石北峠はあっという間で越して3時過ぎには層雲峡に着くことが出来た。旅館に着いて明日の鳥見の様子を聞いてみるとお天気次第ということで、一応行く予定にしていて朝食を食べて最終決めましょうという事になった。 |