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6月23日、北大苫小牧研究林で野鳥撮影の後5時までに苫小牧港へ、苫小牧港19時発名古屋行きに乗船
天気 晴れ

 今日は苫小牧港フェリー乗り場へ4時半頃に到着すれば良いのでそれまで北大苫小牧研究林で野鳥撮影をする予定。泊まったホテルは大変リーズナブルなホテルなので朝食は期待していなかった。がしかし一階の朝食場所に下りて吃驚で朝食をとっている人数にまず驚かされて次は朝食の充実振りに驚かされた。

 パンのみかと思っているとパンのほかにお握りが4種類、スープ二種類の内一種類とスクランブルエッグ、ウインナーにオレンジ、ブルーベリー、ヨーグルトで牛乳、ジュース、コーヒーは飲み放題と信じられないような豊富なメニューで大いに満足した次第である。

 北大研究林へはナビをセットすればほんの10分で到着。北大研究林の中を十分すぎる程野鳥を探して歩きまわることが出来た。駐車場から最初に入った樹木園辺りが野鳥の声が一番多かった様に思う。北大研究林の真ん中を流れている川のあたりも野鳥が多そうだがこれも声を聞くのみであった。午前中と午後からと大体同じようなコースを回ってみたが成果の方はそう簡単に上がるわけがなく殆ど成果なしに近い状況であった。

 もうこれ以上は回っても仕方がないかといっていまさらウトナイ湖のほうへ行ってみる気にもなれず入り口近く少し手前にある駐車場で時間をつぶして港へ行くことにする。ところがここで思わぬ収穫があった。ここは川が小さな池状になったところでここに最初に到着したときにマガモが居るのは分かっていたがなんだマガモかと見向きもしなっかたが午後にここに来たときは水辺のほんの小さな草むらになにやら居るので良く見るとマガモの親子がその小さな草むらに私たちの寝床はここよとばかりに6羽と4羽とに分かれてさらに親は少し離れた場所で同じようにうずくまっていた。

 野犬や猫とかキタキツネにでも襲われたらひとたまりもないような場所でこんな場所でと思ったが親や幼鳥の安心したような姿を見るとここが案外安心できる場所と思った。

 港には4時半頃について直ちに乗船手続きをする。インターネットで予約して乗船名簿への記入も済ませているのでここではクレジットカードと車検証の確認のみで簡単に乗船券の発行がされた。ところがここで車に戻って車に乗っての乗船を待つが、一向に順番が回ってこず漸く順番が来て乗船できたのは6時を過ぎていた。仙台で降りる車があり、大型トラックありで船のバランスをとりながら乗船させているのは判るがそれにしても時間が掛かりすぎの様に思った。

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