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6月25日、名古屋港到着、帰路 |
天気、曇り |
仙台港を出たときには南の空は黒い雲が垂れ込めて梅雨前線に突っ込んでいくような感じであったが一夜明けてみると意外と明かるい曇り空である。6時半に起きるつもりであったが時間が来ても体がだるくなかなか起きる事が出来ず、結局起きたのは7時になってからである。 朝食の準備が出来ましたとの船内アナウンスがあったがレストランへ行くのは大儀だし、ましてや昨日の夕食みたいに込んでいると尚更で残り物をかき集めて朝食代わりに食べて済ませる。現在、船が何処を航海しているかテレビの案内で見るとどうやら静岡県沖のようだ。名古屋港到着までまだ三時間近くはかかる。 やがて船内アナウンスで本船はただ今伊良胡岬沖を通過です。やがて伊勢湾にはいりますとのアナウンスがあった。荷物はとっくにまとめていつでも降りる用意が出来ている。仕方が無いので船内を少しぶらついて見ようかと六デッキのエントランスホールに出てみるともう既に荷物を持っていつでも降りる準備が出来ている人がいるのには驚いた。 時間通り名古屋港到着で第五デッキの一番後ろから第三デッキに降りるエレベータに乗る。これを間違えて他のエレベーターで降りると第三デッキで大型トラックの間を縫いながら自分の車を探していかなければならない。 船外へ出て妻との待合場所で残りの荷物とともに妻を乗せてこれからは湾岸道路から新名神を通り中国、山陽とひたすら走って帰路につく。 |