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スイス25日間旅行の記録 |
6月30日、当初はホテルから近くのローカル電車の停留所まで歩いて行き、チューリッヒ中央駅まで行く予定であったがホテルでの食事が朝6時から食べることができるということで食事を6時半に済ませる。
ところでホテルの食事が思いのほかよくてアメリカでの食事とは違い今までで一番よかったのではないかと思う。ここスイスの食事は朝食を一緒に食べた日本の方に聞いたところによるとここが特別ではなくて大体 こんなものということであった。 食事を早めに済ませてシャトルバスに乗り8時前には空港へ再び到着、昨日調べていた通り国鉄の案内板を見ると予定より一便早いルツェルン直行の便に乗ることができた。二階建てのインターシティーで以前の新幹線で二階建てがあったがこれは全車両が総二階で二等であればどこでも同じ料金なので二階に乗り込む。ルツェルンには10時前に着く。 着いてみてびっくりでここルツェルンはお祭りの真っ最中でホームは祭りを狙っての人出でごったがえしていた。観光したいところとしてかねてより調べていたイエズス教会、カペル橋、シュプロイアー橋他がある。旧市街地は大勢の人出で 賑わっていた。数箇所で舞台が作られていて音楽の演奏がされていて祭りの賑わいに花を添えていた。祭りのおかげで旧市街地で時間をとられてライオン記念碑、氷河公園のほうはあいにくと行けなかった。 ルツェルンからは予定通りの列車でグリンデルワルドヘ向かう。途中インターラーケンまでにスイスパスのチェックはやってきた。列車の向うから順番にやってくるというのではなくて突然に現れて切符を拝見という形であった。 インターラーケンで列車を乗り換えてグリンデルワルドヘ向かうがここでひとつ注意が必要でここからはラウターブルネン行きも同じ車両で前の方とグリンデルワルド行きは後ろの方と編成されているために乗る際にちゃんとグリンデルワルド行きを確認して乗ることである。 列車に乗り込もうとしていると私よりも初心者がいてうしろからこれはグリンデルワルド行きかと尋ねるアラブ系の二人がいて私はこれで”OK”と答えて教えてあげた。この人たちは前の席でグリンデルワルドまで一緒であった。 予定通りグリンデルワルドについて日本語観光案内所に先に行こうか荷物を引き取ってタクシーで先にアパートに行こうか迷った末にアパートのほうへ先に行ったのが間違いの元でタクシーがほかの場所に下ろしたのではないかと 誤解するような事態となった。というのも家主さんがわれわれを迎えにグリンデルワルド駅まで迎えに来ていたらしいが、ちょうどわれわれと行き違いになり、われわれがアパートに着いても誰もいないという結果になり大騒ぎとなったしだいですが 家主さんが帰ってきてやっと事情が飲み込めて単なるお互いの先走りが原因であったいうことで一件落着である。 それも無事に済み日本語観光所まで歩いて行き、残りの切符とかパスの受け渡しを完了した。ユングフラウヨッホとシルトホルン行きとは お天気の様子を見ながら火曜日以降に決めることにする。 |