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スイス25日間旅行の記録 |
7月13日、ツェルマット滞在七日目。今日は休養日ということにする。日本を出てから2週間が経とうとしていますがその間ほぼ毎日観光とか移動でゆっくり休養するときがありませんでした。 今日は雨は降ってはいませんが青空が見えない状況なのでゆっくりするということに決めました。ゆっくりするといっても疲れていたので前の晩8時頃から眠っていましたから朝6時過ぎには目が覚めて起きることになりました。 しかし今日はどこへも行かないのだと思うと気分的にとてもゆっくりした気分となり疲れが取れていくような感じがしてきます。9時過ぎになって町へ出て行き、お店をウインドショッピングして歩き昼にはアパートに帰り、昼からは明日移動のためのスーツケースの整理やらこしらえをしました。洗濯は昨日に済ませていましたので今日はもうしないつもりです。 グリンデルワルドでは列車やゴンドラを使って移動しての観光でしたがツェルマットではロートホルンからセネガまで、シュバルツゼーからフーリまで、ゴルナクラートからリッフェルアルプまで3日間降りとはいえそれぞれを歩きましたので疲れたものと思います。 ところで今日は歩かないつもりでしたが少しくらいは歩かなければと思い町へウインドショッピングに出かける前に近所をぶらぶらと歩いてみましたが、ツェルマットが谷底にある町なので少し山側に歩けば急勾配の登りの道があり普通のお年寄りが買い物カートを引っ張って歩いていたりあるいはハイキングに登っていたりしていてお年寄りが元気なのには驚かされました。 そういえばハイキングコースでも歩くのがやっとのようなお年寄りが両ストックにすがりながらでも同じようにどんどん歩いていたのにも吃驚したものでした。日本では近所の低山に時々歩きに行くのですが元気なお年寄りが歩いているのは見かけますが杖にすがらなければならないようなお年寄りが歩いているのを見かけることはありませんが日本人ももっと歩くべきか随分と考えさせられた今回のスイス行きでした。 |