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スイス25日間旅行の記録 |
7月15日、ポントレジーナ滞在二日目。今朝はあまり天気がよくないが雨が降ってなかったので出かけることにする。一番近いところということでディアボロッツアの展望台に行ってみることにしてポントレジーナの駅まで出る。駅に着いた頃は早かったためか誰も観光客はいなかったがそのうちに三々五々現れてきて列車が発車する頃は十数人はいたと思う。 イタリアティラノ行きの列車に乗り二十数分でディアボロッツアの駅に到着。ゴンドラ乗り場はすぐ目の前で上がっていくと既にゴンドラは待っていて観光客が乗り込むのを待っていたように出発する。頂上までゴンドラは一気に上がるがお天気のほうはよくなくて霧で視界がさっぱりである。雨が降ってないだけましなのかもしれない。霧の中で写真をとったりその辺を散歩してみたりしたがそう長くはおれるものではない。 早々にここを降りてサンモリッツの町まで行くべくディアボロッツアの駅まで降りてくると運のいいことにサンモリッツ行きの列車が来る。サンモリッツへはポントレジーナをやり過ごしてほんのわずかで終点に到着である。 ちょうど昼頃となっていたのでサンモリッツ湖畔に下りていくと湖畔の遊歩道ではランニングやら本格的な競歩の練習らしいものもいたりして賑やかである。そのうち適当なベンチを見つけてお昼をいただく。ランチ途中で雨が降り出すがポンチョを広げて屋根代わりにかぶってランチを済ませる 昼からはサンモリッツの町並みを歩いてみる。今日は日曜日とあってちょうどイギリスの名車の展示イベントが行われていて大勢の観光客でにぎわっていた。ロールスロイス、ベントレー、ジャガー等が華麗な姿を現していて観光客の目を楽しませていた。 街中を歩いていくとここドルフ地区の中心となっているシュールハウス広場が見つかりその近くのピッツネイルに上がるケーブルカー乗り場を探すことが出来た。乗り場ではケーブルカーが待っていて乗り込むとまもなく発車でもう一回ケーブルカーを乗換え最後はゴンドラで頂上の展望台ピッツネイルに到着する。やや雲がかかっていたがなかなかの展望でしばらく撮影に勤しんだ。 展望台からの降りは歩くつもりはなくまたゴンドラとケーブルカーを2回乗り継いで降りてくる。上がるときに探していた近くのコープによってみるが日曜日ということでお休みである。 ちょうど目の前にポントレジーナ行きのバスが目に付いたのでこれに飛び乗って一目散にポントレジーナまで十数分で帰る。ポントレジーナでもCOOPを見つけるがやはり日曜日ということでお休みである。仕方がないので今日も昨日に引き続き晩御飯はありあわせのもので済ませる。 |