パソコンを自作しました。
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1.ことの始まり
2.パ−ツ購入
3.組立
4.BIOSの設定
5.OSのインストール
6.不具合が始まりました
7.OSの再インストール
8.BIOSのアップグレード
9.OSのアップグレード
10.現在の我が家のパソコン構成
11.自作の顛末。
12.HDD64Gの壁
組立
マザーボード  まず最初は、マザーボードにCPUを取り付けCPUクーラーをその上から取り付け金具でしっかりと止める。
 CPUの取り付けは、レバーを上げてあとはCPUの向きに注意して(ここが肝心です、CPUの四隅の内、ピンのかけているところと、基盤のピンの穴の無い部分とを合わせること。)、上に乗せるだけで自然とCPUの取り付けができるので(ここでCPUが下まで自然に刺さらなければ向きが違うのでもう一度向きの確認を。)レバーを元に倒して納めるだけで完了。
 一番注意しなければならないのはクーラーの取り付けです。取り付け金具のバネが大変堅く、下手をすればこのときCPUを壊したり、マザーボードを傷つけるので細心の注意を持って取り付けなければならない。
メモリー その次はメモリーの取り付けで、静電気には十分注意して取り付けることです。
このマザーボードはSDRとDDRのどちらかを(どちらか一方だけです)取り付けることができます。CPU及びCPUクーラー、メモリーの取り付けが完了すればもう完成したようなもので、あとはプラモデル感覚で接続間違いの無いようにするだけである。
ケース  ケースはFASTCorp のMercury 3011-B(電源はMACRONPOWERのModel MPT-301です。もちろんAMD推奨で出力は300Wです。)
 右はケーブルですが一番右の青色のコネクターがついているのがプライマリケーブルでマザーボードの同じ色のソケットへ。
 真ん中のケーブルがセカンダリーケーブルで場合によっては必要ありません。
 一番左がフロッピーケーブルです。手前にねじれのある部分がフロッピーへの接続コードコネクタです。
 注意することはハードディスク、CD-ROMにケーブルを取り付けるときです。私の場合はプライマリーへハードディスク、セカンダリーへCD-ROMを取り付けたのでどちらもマスターの設定で取り付けました。プライマリーケーブル一つで済ませるのならばハードディスクはマスターで、CD-ROMはスレーブの設定にすること。それからプライマリ、セカンダリの各ケーブルのHDD・CD-ROMへの接続はよく説明を読み機器の番号(1番の方)とケーブルの色の付いたほうを合わせて差し込むこと。
ハードディスク  ハードディスクはIBM(バルクです。)のIC35L040AVER07、40Gをハードディスクの取り付けつけました。
 初期設定はマスターとなっていますのでそのままです。
(写真ではマザーボードを先に取り付けていますがHDD・FDDの取り付けを済ませてから出ないと反対側のねじ止めができませんのでご注意ください。なおこのケースの取り付けねじは2種類でインチねじとミリねじとがあります。HDDの取り付けはインチねじです。)
フロッピーディスクの取り付け FDDはMitumiのD353M-W(3モード対応可能です。勿論バルクです。)を取り付けました。ここで注意しなければならないことはネジは一応仮止めにしてケース全面での位置関係をよく確認します。実際にフロッピーディスクを出し入れしてみたりして位置を決めてからしっかりとネジを止めます。
(その前にケース全面のFDD・CD-ROMの入る部分のパネルをはずしておくこと。)
 ネジはFDD・CD-R/RW共にミリネジを使いました。
 FDDの取り付けが終わるともうマザーボードを取り付けてもCDの取り付けにはじゃまにはなりません。
(その前に
1.マザーボードにはプライマリケーブル、セカンダリーケーブル、FDDケーブルを取り付けておいた方がよいように思います。
2.全面のパネルから操作するパワースイッチ・リセットスイッチ・HDDアクフロッピーディスクセスランプ・パワーランプの電源ケーブルをどこにつなぐか説明書をよく見て確認しておくこと。実際の取り付けはマザーボードを取り付けてからです。
3.マザーボードへのメイン電源・冷却ファンの電源の各ソケットの位置。
4.これも確認ですがHDD・FDD・CD共に電源は正しい方向しか入らないようになっていますがケーブルは各機器の1番の方にケーブルの色付き部分がくるようにセットするため、その方向の確認です。)
このページのトップへ戻る CD−ROMの取り付け  つぎはCD-ROMですが最近はCD-ROMは最早終売でCD-R/RWかDVDしか販売していません。
 DVD-RANが欲しかったのですが予算の関係でRICHOのCD-R/RW、MP7125Aにしました。
 (バッファーアンダーランエラーを防ぐJustLink機能搭載、書き込み12x・書き換え10xx・読み出し32x)
 セカンダリケーブルへの接続ですので勿論マスターの設定です。
これも仮ドメして全面の出具合等、位置関係を確認した上でしっかりと止めます。

 HDD・FDD・CDの取り付けを済ませるとあとは電源ケーブルを取り付ける。電源ケーブルは正しい方向しか差し込めないようCD−ROMになっているのでおかしいなと思ったらよく受け口の確認をすること。電源はマザーボード主電源、CD-ROM、HDD、FD、CPUクーラー、ケースクーラーがあります。
 CD-ROMのサウンドケーブル、パネル全面への各種スイッチ、ランプ類へのケーブルの接続で終わりである。その前に一つ忘れていたがVGAカードをAGPスロットに取り付けること。
 サウンドカードの取り付けはOSのインストール後に。

VGAカード VGAカードはABITのSILURO MX200にしました。
 カノープスのスペクトラなどより高性能の物が欲しかったのですがこれも予算VGAカードの取り付けの関係で最低限のスペックに押さえました。
 取り付けは簡単でパネルのカードが出るところをはずしておいて、AGPスロットに差し込んでケースにネジ止めするだけです。
 ドライバのインストールはOSのインストールが済んでからです。K7S5AにはLANとUSBがオンボードでついていますが、こちらもOSのインストール後に入れることとなります。
サウンドカードサウンドカードはCREATIVEのSOUND BLASTER Live Value! SBLV/DVです。
 順序が逆になっていますが実際はサウンドカードをつける前に一旦組立を終了してBIOSの設定からOSのインストールを済ませてからの取り付けとなります。サウンドカードの取り付け
 サウンドカードの取り付けは簡単です。VGAカードの隣では作業がしづらいのでPCIスロットの中でVGAカードから見て一つPCIスロットをあけたところへインストールしました。CDの音源コードを所定のところにつなげばケース内部の作業は終わりです。
 あとはOSを起動して付属のCDからドライバー・アプリケーションをインストールすればサウンドは使用できます。
ケース前組立完了です。
あとは、マウス、キーボード、ディスプレイコード、電源コードを接続してディスプレイの電源を入れてパソコンのメインスイッチをいれる。
 そこで、ピッと音がして最初の画面が出れば成功です。
 そこで素早くDeletekeyを押してBIOSの設定画面に入ります。(この次で詳細に記述してます)ケース後ろ
 BIOSの設定を済ませた後にOSのインストールですが、私の場合、Windows98の起動FDでまずMSDOSを起動しまして、FDISKで、HDD40Gを20Gづつにパーティションを切りました。
 2つの論理MSDOS領域を作成、Cドライブの方を基本MSDOS領域とし、かつこちらの方をアクティブにかならず設定しておきます。Dドライブは拡張MSDOSとします。
 ここで一旦、再起動して再びWindows98FDより起動してCドライブ、Dドライブをフォーマット。再び再起動の後、やっとOSのインストールです。
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OSのインストール OSのインストールができたらVGAのドライバ、LANドライバのインストールをします。
 このあと、一旦電源を落としてサウンドカードの取り付けをして再びWindows98を起動すればカードを認識しますのでドライバのインストールです。






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