OSのインストール
組立が終わると、BIOSの確認とOSのインストールです。
もう一度、ハードディスク、CD-ROM、フロッピードライブ、メモリー、VGAカードの接続の確認とそれぞれへのケーブルの接続の再確認をする。
カバーは取り付けないこと。キーボード、マウスをつけ、モニターケーブルをつけて最後は電源ケーブルを差し込む。
いよいよメインスイッチを入れる瞬間である。
まず、モニターのスイッチを入れ、コンピューターのメインスイッチを思い切って入れる。
ピポと心地よい音がして最初の画面がでるのでここですかさずDELキーを押すとBIOSが立ち上がる。
まず、StandardCMOSSetupで日時の設定、プライマリ、セカンダリの設定はAutoを選択、フロッピードライブは認識されているのを確認ここはもう終わりESCキーで元のメニュー画面に戻る。
次はCPUPnPSetupでCPU、メモリーのクロックを133Mhzに設定、ここもこれで終わりでESCキーでメニュー画面へ。
メニュー画面に戻ったらF10キーを押して
SAVE/EXITで”Y”を押してSAVEでBIOSの設定は終わりです。
その前にフロッピードライブにWindows起動ディスクを入れておくと、最初の画面でCD-ROMを使用するかどうかの選択があるので
1のWith CD-ROM Suportを選ぶとあとは自然にフロッピーからMSDOSが立ち上がる。
FDISKを起動し、ハードディスク40Gを2つのパーティションに分ける。
大容量ディスクのサポートは”y”をEnter、
FDISKオプションでは
1.のMSDOS領域または論理MSDOSドライブを作成を選ぶ。
領域作成の画面で1.の基本MSDOS領域を作成を選ぶ。
次の画面で基本MSDOS領域に20G、残り20Gに拡張MSDOS領域に設定し、FDISKオプションに戻って基本MSDOS領域をアクティブにしておきます。
ここまで設定してコンピューターを再起動します。
再びMSDOSを立ち上げてCドライブとDドライブをフォーマットします。
フォーマットが済んだら再び再起動してこれからいよいよWindowsのインストールです。
起動ディスクよりMSDOSが立ち上がったらFドライブ
(CD-ROMドライブですが、設定によってE、F、あるいはGドライブの可能性もある)
のWindowsのSETUPを起動させれば後は画面に従っていけば20〜30分でインストールできる。
最後の再起動後ネットワークに接続するのでユーザー名とパスワードの設定をして完了。
しかしまだディスプレイドライバ、オーディオドライバ、LANドライバのインストールがありますのでマザーボード付属のソフトウエアCD-ROMをセットするとAutoでSetupが起動しますのでVGA、オーディオ、LANドライバをインストールして再び再起動すればOSのインストールは完了です。
後は、グラフィックカードをABITのSILUROMX200(Geforce2 32M)を使用していますので、このドライバも忘れずにインストールして、コントロールパネルの画面の設定でTrueColorを選んで再起動すればWindowsのフルカラーからの起動画面となります。
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